ドラマー江野尻のペルー日記 Vol.4 演奏編

ドラマー江野尻のペルー日記 Vol.4 演奏編

オラ!(Hola)

ドラム講師、打楽器奏者の江野尻です。

私がメンバーとして参加している白崎映美&東北6県ろ〜るショー!!

がなんとペルーで公演を実施することになり

その旅の記録を残しておこうとブログにしてみました。

さて今回はリマで実施されたライブの様子などをお届けします


左側が私ですが東6の衣装はすごいんです!気持ちが入ります!

ペルー日本人移民125周年記念

マチュピチュからリマに戻り、観光のため前乗りしなかった演奏メンバーの本隊と無事合流。

いよいよ旅本番、ゆったり過ごした観光の日々から怒涛の演奏の日々へ!

ここまでの様子ではただの観光になっていましたが。笑

今回の旅の目的はペルーへの日本人移民125周年記念の演奏、しかもペルーとの国交樹立も150周年という節目だったようです。

 

リマにある日系人コミュニティや現地の学校で演奏

今回の演奏はリマ市立劇場での演奏がメインですが

現地には沖縄県人会や日系人協会のコミュニティありそちらで演奏したり、

現地の学校、ワラル・インカ学園での演奏や街中でのパレードなんかもさせていただきました。 

 







いやー最高でした!

現地の方のリアクションや様子を見ているとノリノリな人や踊ってる人がいたり、しんみり聴きいってくれたり、曲調や曲によってダイレクトに反応が感じられました。

これぞミュージシャン冥利尽きる!!といった感じです。

また東6の巨大人形(東北の神様)の登場にはどの会場でも目を丸くしていて大成功の演出でした〜

 






リマ市立劇場での演奏

リマ歴史地区にあり、1915年に建てられた100年以上の歴史を持つリマ市立劇場。

内装や座席などまるで映画の世界に出てくるような素敵な場所。

こんな劇場に立てるなんて思ってもみなかったのでその景色にとても感動です。

 





 

いやー最高のツアーになりました。

現地の日系人コミュニティの方達や学校の生徒たちと演奏後に交流できる機会もあり、喜んでくれていた様子でとても嬉しい気持ちでした。

また移民をしてから今の暮らしを手に入れるまでのとても興味深いお話や現地の歴史など聞くこともできました。

今回のツアーに参加できたことは自分の人生においても大変良き経験となりました。

 

4月20日下北沢CLUB Queにて凱旋ライブ

グラシアス、ペルー!!白崎映美&東北6県ろ~るショー!!のペルー公演凱旋ライブ!と題してライブを行いますのでぜひ遊びにきていただけたら嬉しい限りです。

ぜひ私の褌姿、お祭り男をみにきてください〜

 

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江野尻知宏 (ドラマー・ドラム講師)

渡野辺マント氏(上々颱風)、山口とも氏に師事。持ち味である幅広いジャンルで培った演奏スタイルを駆使しFuji Rock festival、橋の下音楽祭、龍岩祭など大型フェスやTVへの出演。アーティストのライブ、レコーディングに参加している。またOTONOWA MUSICでドラムレッスン、リズムサロンにて講師を務めている。

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